たかぎなおこのツレヅレ日記

コミックエッセイのお仕事や日常など

2025年スタート

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始はいかがお過ごしでしたか?
うちは大晦日に青森の海鮮創作海坊厨さん(拙著『浮き草デイズ』に登場のホテルバイト時代にお世話になったモモセシェフのお店)からこんな豪華な三段重が届きました!

どどどーーーん!!!

ひとつひとつのお料理にすごく趣向が凝らされてて見た目も美しい〜。
いろんな味が詰まっててさらにソースもいろいろついてる〜。
まさに創作料理の宝石箱や〜。

お義母さんが作ってくれた煮物や買ってきたまぐろの刺身などと一緒に家族で紅白見ながらわいわいいただきました。
おいしかったなぁ〜〜。
いま写真見ててもまた食べたい…。

そして年が明けてからは三重の実家に帰省してきました。
初詣やお墓参りに行ったり家でUNOやトランプしたり(娘が何度もやろう!と言うので)わりとのんびり地味に過ごしたのですが、ふと思い出して、昔庭の片隅に埋めたタイムカプセルを掘り起こしてみました。
30年以上前の高校生のときにひとりでこっそり埋めたのですが、おせんべいの缶に入れて埋めちゃったんです。
だからもう錆びて跡形もなくなっちゃってるかも…と思いながら掘ってったら、錆びたせんべい缶の残骸らしきものといくつかの物が出土。

うへ〜、でもなんかどろどろしてて気持ち悪い…。
左上はぬいぐるみのようですが、もう原型をとどめてなくてなんのぬいぐるみだったのかも思い出せず。
真ん中の白くて長いのは中学のとき体育の授業で使ってたタスキかな(当時は緑色)
あとは蛇のおもちゃと、薬局でもらったカエルと、ビー玉やおはじき。
たしかテストの答案用紙とか紙系も入れたと思うのですが、もう溶けてなくなっちゃってました。

巳年に蛇出土!

そしたら娘もタイムカプセルをやりたいと言い出して、未来の自分への手紙を書き始めました。
それを瓶に入れて、同じ穴に埋めて、タイムカプセル完了!
今度はしっかりした瓶に入れたので何年経っても大丈夫かな?と思いきや、なんと娘は1年後の自分に手紙を書いたそうで、1年後に掘り起こすとのこと。
早過ぎない?
1年なんてきっとあっという間だよ〜。